四大陸フィギュア

真央ちゃん、
ショートプログラムでは６位と、かなり出遅れましたが、フリーで盛り返しての３位でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　ＳＰ　　　　　　　　　　　フリー
１位　　キム・ヨナ　　　　７２点台（１位）　　　　　１１６点台
２位　　ロシェット　　　　　　６６点台　　　　　　　　　１１７点台
３位　　真央ちゃん　　　　　５７点台（６位）　　　　１１８点台（１位）

真央ちゃん、フリーでは見事に１位を取ったのですが、そのフリーでのリードが小さすぎたので、
ＳＰでのミスが、そのまま順位に反映されてしまいました。
　　　
真央ちゃんには、表彰台の２位以上に常にいて欲しいのですが、今回は少し残念な結果に終わりました。
しかし、調子の悪かった試合の次の試合では、きっちりと良い結果を残してくれるのが真央ちゃんなので、来月の世界選手権が楽しみになってきます。


ＳＰ４位から６位に順位を下げてしまった村主選手ですが、フリーではジャンプのミスもありましたが、良い滑りをしていました。完全復活を果たした昨年１２月の日本選手権の良い流れを引き継いでいました。
正直、復活前は、「早く引退しちゃえばいいのに」などと思っていました。
フィギュアは「年齢ではなく、気持ちだよ」ということを示してくれているようですね。
もちろん技術力も大切ですが。。。
村主選手にも世界選手権がんばって欲しいですね。


８位の鈴木選手は、７年ぶりの四大陸フィギュア出場だったそうです。
滑る前と、滑った後の「両方の笑顔」が素敵な選手です。
フリーの演技で、
一度動きが止まってからの「最後の最後の素晴らしいステップ」は、カナダの観客を魅了していました。
日本だけではなく、世界でも通用するステップであることを証明してみせました。
鈴木明子選手には、一年後もバンクーバーの地に立っていて欲しいです。
オリンピック代表選手として。


男子の小塚選手も３位で良かったですね。
１、２位にかなり点差を離されての３位だったのが、少し気になりますが。。。

男子は「放送なし」でした。

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