だいす [スポーツ]
だいすけぇ、だいすきぃ~
もう二日も経ってしまいましたが、高橋選手、やりましたね。
日本男子フィギュア初のメダル獲得となる銅メダルに輝きました。
今五輪3つ目のメダルです。
大ちゃん、本当におめで銅!
祝うのが遅くなりましたが、
スピードスケート男子500mのジョージ・カトウも、おめで銅!ですね。
バックお滑りガッツポーズの長島圭一郎選手は、銀メダル、おめ!
フィギュア男子のメダル、順位の変動が1、2位でありましたが、
結局は、ショートで90点台という高得点を叩き出した
高橋選手を含む3人が、そのまま取りましたね。
「ライザチェック選手が金メダル」というのは、意外でした。
Non4回転五輪チャンピオンの誕生ですね。
惜しくも銀メダルに終わったプルシェンコ選手にも、
プレッシャーというものがあったようです。
フリーでは、転倒はしませんでしたが、珍しくジャンプの軸が傾いていましたね。
滑りには、切れもスピードもありませんでした。
GPシリーズ・ロシア大会の時は、物凄かったのですが・・・。
それに対して高橋選手の滑りには、切れもスピードもありました。
ショートを滑る直前は、(高橋選手の)顔が緊張で青白くなっていたので心配になりましたが、
その心配をものともせずに、五輪という大舞台で自己ベストを更新しました。
フリーでは、果敢に4回転ジャンプに挑戦しましたね。
残念ながら失敗に終わりましたが、逃げないで困難に挑む姿勢、見習いたいです。
今シーズンは、ショートで良い点を出しても、「フリーでジャンプが乱れて崩れてしまう」ということが多かったのですが、
今回は、失敗した4回転以降のジャンプは、上手く or なんとか決めていました。
動揺することなく、本当に落ち着いて滑っていましたね。
そして得意のステップでは、ジャッジにもしっかりアピールしつつ、見ている全ての人を楽しませてくれました。
手足がこれ以上長くても短くてもいけない、
高橋選手の「あの体形」から生み出される舞は、本当に最高です。
忍者系戦隊ものヒーロー!?のような雰囲気があります。
高橋選手、この五輪を最後に引退する予定だったようですが、
来年の3月に東京で開催される世界選手権までは、現役を続けるそうなので、
まだまだ大ちゃんの滑りが楽しめそうです。
7位入賞の織田選手には、重要なフリーで
とんでもない事が起こってしまいましたね。
「靴ひもが切れていたのなら、新しいものと交換しておけば良かったのに~。」なんて単純に思ってしまいますが、靴ひもの微妙な縛り具合が、滑りにも影響を与えるとは。
スケート靴も履き慣れている物でないといけないのですね。
アップになった時の「靴のキズ」を見て驚きました。
「心にもキズ」が付いてしまったかもしれない織田選手ですが、
場慣れした4年後のソチ五輪では、リベンジを果たしてもらいたいです。
8位入賞の小塚選手、
ショートでは、最後の決めポーズで音が切られてしまうというアクシデントに見舞われましたが、良い滑りをしました。
フリーでは、見事に4回転ジャンプを成功させましたね。
失敗したトリプルアクセルが悔やまれますが、4年後を期待させてくれる滑りでした。
滑り終わった後には、満足のガッツポーズも出ました。
高橋・織田・小塚の3選手、
三者三様の感動的な滑りを見せてくれましたが、本当にお疲れ様でした。
外国人選手では、スペインのフェルナンデス選手、良かったです。
あのモロゾフ振り付けの「パイレーツ・オブ・カリビアン」を演じたのですが、
高橋選手の演技と同じく、見ていて楽しかったです。
メダル候補だったフランスのジュベール選手は、まさかの16位に終わりました。
日本大期待のフィギュア3人娘も、遂にバンクーバーに集結しましたね。
男子選手の活躍が、女子選手の励みになりそうです。
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